X11 13:45–14:45 X会場(11階・部屋名は調整中)
ミツカン・ZENBの顧客共創とD2Cから考える、地域の食の育て方
FOOD JAPAN SUMMIT 2026 in NAGOYA(TechGALA)
商品をつくり、販売して、購入してもらう。それで事業は完成するのでしょうか。
実際には、商品を世に出して初めて分かることがあります。
お客様は、どのような理由で商品を選んだのか。
どこに満足し、どこに不便や分かりにくさを感じたのか。
企業が届けたいと思っていた価値と、お客様が実際に感じた価値は一致していたのか。
ZENBの事業も、当初は企業の想いやミッションを起点にスタートしました。
しかし、思うように価値が伝わらず、苦戦した時期があったといいます。
そこから、販売した商品を常に振り返り、お客様の声や行動から学び、得られた気づきを次の商品や事業に生かすことを重視。企業側の考えだけで商品を完成させるのではなく、お客様とのつながりの中で、商品、食べ方、伝え方、購入体験を磨き続けることで、事業を成長軌道へと乗せてきました。
本セッションでは、ZENBヌードルをはじめとする具体的な事例を通じて、最初の商品がどのように受け止められ、そこから何を学び、次の商品や事業の改善につなげてきたのかを伺います。
商品を販売した後に、もう一度買ってもらう方法だけを考えるのではありません。
商品開発の段階からお客様に寄り添い、販売後も対話と改善を続けることで、商品と事業の両方を磨いていく。
ZENBが時間をかけて築いてきた進化のプロセスから、お客様とともに成長する食品事業のつくり方を考えます。
◯林太郎さんへ聞きたいこと
- ZENBは、どのような企業の想いやミッションから始まった事業なのでしょうか。
- 事業の立ち上げ当初は、どのような点で苦戦しましたか。
- 企業が届けたいと思っていた価値と、お客様が求めていた価値には、どのような違いがありましたか。
- 企業側の考えを起点とした事業から、お客様とのつながりを重視する事業へ変わるきっかけは何でしたか。
- ZENBヌードルを販売した後、お客様からどのような声や反応が寄せられましたか。
- お客様の声を、商品の味、容量、価格、食べ方、伝え方などの改善にどのように生かしましたか。
- 数多く寄せられる意見の中から、取り入れる声と、あえて取り入れない声をどのように判断していますか。
- お客様の要望と、企業として大切にしたい考えが異なる場合、どのように判断しますか。
- 販売した商品を振り返る際、売上以外にどのような点を見ていますか。
- 一度購入したお客様が、継続して商品を選ぶようになった理由をどのように捉えていますか。
- お客様との対話から、新しい商品や食べ方が生まれた具体的な事例はありますか。
- ZENBが成長軌道に乗ったと感じたのは、どのような変化があったときですか。
- お客様との関係を、一時的な販売ではなく、継続的な事業の成長につなげるために大切なことは何ですか。
- 地域の食品メーカーや生産者が、お客様とともに商品を磨く場合、最初に何から始めればよいでしょうか。
- 人員や予算が限られる小さな事業者でも実践できることはありますか。
◯セッションで考える問い
- 企業がつくりたい商品と、お客様が欲しい商品は一致しているか
- 商品を販売した後、何を振り返るべきか
- お客様の声を、どこまで商品に反映するべきか
- 商品を変えることと、企業の考えを守ることをどう両立するか
- 一度買ってもらった商品を、継続して選んでもらうには何が必要か
- お客様との対話を、次の商品や事業の成長へどうつなげるか
- 小さな食品事業者が、少人数・小予算で始められることは何か
◯こんな方におすすめ
- 食品の商品開発に携わっている方
- 新商品を販売したものの、その後の改善方法に悩んでいる方
- お客様の声を商品や事業に生かしたい方
- 食品ECや通信販売を担当している方
- 継続して選ばれる商品やブランドをつくりたい方
- 地域の食品メーカー、生産者、飲食事業者
- 商品開発、販売、経営を一体で考えたい方
◯このセッションで目指す成果
ZENBの事例から、商品は販売した時点で完成するのではなく、お客様の声や使われ方を振り返りながら磨き続けるものだという考え方を共有します。
参加者が、自社の商品について「誰のどの声を聞くのか」「何を振り返るのか」「次に何を変えるのか」を整理し、商品や事業の改善に向けた具体的な一歩を持ち帰ることを目指します。
タイムテーブル
DAY12026年12月15日(火)
10時半〜21時・セッション(講演)・ランチネットワーキング・試食ブース・スナックかすがい・ネットワーキングパーティ
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